古着といえば、「ヴィンテージ」という言葉が頭に浮かびますが、そもそも「ヴィンテージ」って何なんでしょう?
ヴィンテージ(vintage)とは、元々はワイン用語で、ブドウの収穫~ビン詰めまでの工程を表した言葉だそうです。語源は、フランス語の「vendange」からで、ラテン語の「ブドウを収穫する」という意味からきています。
そのうちに、そのワインのブドウの収穫年を差すようになり、特に当たり年のワインのことを言うようになったのです。
英語の「vintage」は、「~の頃」「時代」などを意味しますが、「年代物の逸品」という使い方はないということです。
そこから、いつの間にか派生して、名品や、楽器・衣料品・車・カメラなどの希少品の意味に用いられるようになりました。
基本的には、だいたい10年以上古い年代に作られた製品に対して使われるようで、10年以内の新しい製品に使うのは間違いだとか。
ヴィンテージ物とされる主な製品は、ヴァイオリン「ストラディバリウス」、ギター「レスポール」、自動車「トヨタ・2000GT」などが有名。
また、ファッションでは、ジーンズの「リーバイス 501」が有名。
他には、時計、写真、家具、陶器、日本酒、アロハシャツ、スニーカー、人形・・・などがあります。
最近はマニアの間で盛り上がっているものが多いので、ヴィンテージ物で高額希少品と聞いても、興味のない人には何だかわからないというものも多くあるようです。
また、人気があって復刻版(レプリカ)が作られる商品の原版を、レプリカと区別する場合に、ヴィンテージと呼ぶことがあるそうです。