では、「ヴィンテージ・ジーンズ」とは、どういうものでしょうか?
特に有名なモデルは、LEVI'S(リ-バイス)の「501」で、リーバイ・ストラウス社を代表する製品です。
1890年にロットナンバー(品番)を付けたのをきっかけに誕生。
当時の最高品質のデニム生地「XX(ダブルエックス)デニム」を使用した製品に付けられた品番です。
現在では、単なる品番ではなく商品名(登録商標)となっていますが、細部に変更を加えつつ現在まで製造販売が続く息の長いジーンズでうす。。
特徴は、前あきがボタンであることと、生地に防縮加工がされていないため洗うと縮むので、はいて体にフィットさせるのが流行しました。
「505」は、1967年発売の前あきがジッパー型のモデルで、501よりもやや細めのストレートです。
当初は、 551Zというナンバーでアメリカ東部向けに製造され、その細身のシルエットが人気になり、90年代のブーム時にヴィンテージ物が出回りました。
「517」はブーツカット・モデルで、1971年の発売。
「606」はスーパースリムのジーンズで、現在ではブラックとBIG「E」の復刻バージョンがあります。
「646」はベルボトム・シルエット。
また、Lee(リー)はアメリカ3大ブランドの1つで、「101」はジェームス・ディーンが公私共に愛用したとして有名ですよね。
前あきがボタンフライ・ジップフライ(ジッパー)の2タイプがあって、ジーンズにジッパーを初めて導入したメーカーでもあります。
Wrangler(ラングラー)は「11MW」(1947年)と「13MW」が有名。
「13MW」はブロークン(ツイル)デニムを使用し、表面がソフトで柔らかく、洗ってもよじれないのが特徴。
全米プロ・ロデオ協会公認ジーンズで、ロデオ乗りが使った物はセンターに白く線状に色落ちが見られるそうです。
EDWIN(エドウィン)は、「400番台」がインターナショナル・ベーシックシリーズで、ストレート・スリムジーンズの定番。
402~ 405 がストレート、406~ 408 がスリムで、末尾の数字が大きくなるほど太目のモデルとなります。
「503」現在の定番シリーズで、洗い・防縮加工のみの製品から、色落ち・傷つけ加工の製品まで、いろいろなシリーズ展開があります。
「505」赤耳つきヴィンテージ・ジーンズが流行した90年代半ばに、一世風靡したものです。